2位から出た木下稜介(29=ハートランド)が、5バーディー、2ボギーの68で回り、通算7アンダー、135で暫定首位に立った。雨と風で大部分の選手がスコアを落とす中、3つ伸ばし、暫定2位に4打差と大きくリードした。

午後6時19分に日没サスペンデッドとなった時点での上位陣に、ホールアウトできなかった選手はいない。3アンダーの古川雄大と上井邦裕が暫定2位で並んでいる。暫定4位でA・クウェイル、アマチュアの杉原大河が追う展開となっている。

第1ラウンドで首位の竹谷佳孝は、6つ落とし、通算イーブンの暫定10位に後退した。19年の前回大会を制した(20年は中止)堀川未来夢もイーブン。18位から出た石川遼は、7つ落として6オーバーで暫定57位に後退した。