54位から出た松山英樹(29=LEXUS)は、前半9ホールを2バーディー、ボギーなしの33で回り、通算4オーバーで後半に突入した。前半終了時点で、41位となっている。

前半は、3ホール連続パーで迎えた4番パー4で、バーディーを先行させた。残り約170ヤードからの第2打を3メートルにつけて最初のバーディーを奪うと、笑顔を見せた。521ヤードと距離のある6番パー4は、ティーショットを314ヤード先のフェアウエーに運ぶと、第2打で4メートルにつけ、下りのバーディーパットを決めた。9番パー5は、第3打を2メートルにつけたが、下りの難しいラインで決めきれずパー。2つ伸ばして折り返した。