男子は山口大介(52=中央都留)が、2バーディー7ボギーの77で、女子は近賀博子(51=久邇)が4バーディー1ボギーの69で、予選をトップ通過した。マッチングスコアカード方式により男子の上位17人とベストグランドシニア(65歳以上)の1人、女子は上位12人が社会人関東決勝大会(男子=9月21・22日、千葉・平川CC。女子=9月6日、茨城・龍ケ崎CC)の出場権を獲得した。

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男子トップ通過の山口は、長いラフにてこずったが「全般にショットも良く、難しいパットも決められた。関東決勝は通過点、全国進出が目標」と意気込みを語った。2年連続のメダリストに輝いた女子トップ通過の近賀は「パットが不調だったが、安定したショットに救われた。(日刊アマ)予選でベストスコアで出てうれしいです」と喜んだ。

<主催>日刊スポーツ新聞社<後援>日本ゴルフ協会、関東ゴルフ連盟、日本パブリックゴルフ協会<協賛>ブリヂストンスポーツ<協力>久邇CC