渋野日向子(22=サントリー)はハーフを終え、1バーディー、ノーボギーの35で回り、1アンダーで14位につけている。

スタートの10番でショットが右に、左に曲がる場面はあったが、なんなくパーで発進。11番パー3では、第1打をピン右2メートルにつけるも、これを決められずパー。12番もパーとすると13番パー4では、第2打をピン手前4・5メートルにつけ、これをねじ込んで最初のバーディーを奪った。その後は、ピンチらしいピンチもないが、バーディーチャンスにもつけられず5連続パー。

前週のGMO&サマンサ・カップで予選落ちし、パッティングを修正してきたという渋野は、アップダウンが激しく、グリーンも難しいコースで無難な出だしとなった。