東京五輪女子ゴルフ銀メダルで今季国内ツアー最多7勝の稲見萌寧(22=都築電気)が7日、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(9月9日~12日、茨城・静ヒルズCC)の開幕前会見に出席し、国内メジャー初制覇へむけた意気込みを語った。主な一問一答は以下の通り。

-国内メジャーへの抱負

稲見 メジャーで勝ちたいという思いはすごくあるんですけど、メジャーだからといって自分で変に追い込むというか、プレッシャーをかけてもあまりいい方にはいかないと思うので。いつも通り楽しんで回ることを心がけて、それでスコアも良くなったらいいなと思います。

-コースの印象

メジャーらしくラフが長くてグリーンが硬い印象です。耐えながらのゴルフになると思いますが、上位にいけたらと思います。ここのコースは小学生以来なので(当時と比べて)全然見え方とかも違ったので。どこを狙うとか、しっかりマネジメントをしながらやっていきたい。

-先週大会を体調不良で棄権後の体の状態

稲見 (虫に刺された)左腕の痛みはもうなくて、違和感もないです。

-先週の棄権後の過ごし方

稲見 スイングとかでのめちゃくちゃ嫌な違和感というのは少なかったので、次の日、朝はゆっくり休んで、軽く練習して、そのあと月曜はトレーニングも始めて、という感じです。

-虫さされ対策は

稲見 特に考えてないですね。

-今週は長袖か

稲見 いや、気温によって変えようと思いますね。

-予選ラウンドで同組の永峰咲希、原英莉花について

稲見 2人ともここ最近、一緒に回っていなかったので、久々に回れて楽しみな感じです。