通算3勝全て最終日に逆転で制している西村優菜が、第1ラウンドで初めて単独首位に立った。

ボギーなしの66。「パターがよかった」と、前半の3バーディーは全て3メートルの微妙な距離を沈めて奪い、勢いに乗った。首位タイ発進は昨年11月に1度あり、今回と同じ初の2週連続&逃げ切り優勝を目指すも15位だった。「あまり気にしていない。パターは引き続きストロークができている」と、好調持続に自信をのぞかせた。