日本ゴルフツアー機構(JGTO)は11日、アジアツアーと共催のSMBCシンガポール・オープンに出場する、国内男子ツアーを主戦場とする選手56人を発表した。

今季の国内男子ツアー開幕戦で、昨季最終戦まで賞金王を争った木下稜介、星野陸也、選手会長に就任した谷原秀人らがエントリーした。

一方で昨年10月、米国から帰国後に、新型コロナウイルスの隔離義務違反が判明した石川遼はエントリーしなかった。石川は昨季終盤、JGTOから1カ月の出場停止処分を受けて4試合を欠場。国内ツアー復帰は開幕2戦目で国内初戦となる、3月31日開幕の東建ホームメイト・カップ(三重・東建多度CC名古屋C)以降となることが決まった。