第1ラウンドが終了し、渡辺彩香が5アンダーで、2位に1打差で単独首位に立った。アプローチがさえて、6バーディー、1ボギーの67で回った。

【関連記事】鶴岡果恋、佐藤心結、佐久間朱莉ら/女子プロ第1日写真特集

2位は4アンダーの68で、プロ初戦のルーキー佐藤心結とテレサ・ルー(台湾)が並んだ。4位に3アンダーの69で、昨季賞金ランキング7位の勝みなみ、同8位の原英莉花ら14人が並ぶ混戦となっている。

昨季賞金女王の稲見萌寧は、首位と6打差の1オーバー、73で61位発進となった。昨年大会優勝のディフェンディングチャンピオン小祝さくらと、17、19年賞金女王の鈴木愛も1オーバーの61位。昨季賞金ランキング5位の西村優菜は、1アンダーの28位につけた。