首位と7打差の15位で出た渋野日向子(23=サントリー)は7バーディー、1ボギーの66と6つ伸ばして回り、通算15アンダーの201でホールアウトした。競技終了時点では首位に3打差の10位につけている。

渋野日向子猛チャージ「66」6つ伸ばして最終日へ「上位に行けるチャンスある」ホンダLPGA>>

以下、主な一問一答。

-試合を振り返って

渋野 今日6つ伸ばせたのはすごくうれしかったです。内容的にも何とか1ボギーで済んだので。ショットは相変わらずチャンスにつける回数が多かったので。全体的に良かったなと思っています。

-アイアンショットがあれだけピンにつけるのは自信になる

渋野 先週の最終日から少し変わった感じはありました。この3日間、ピンを攻められていると思う。

-少し左に行ってしまうこともあった

渋野 ドライバーはミスショットが多かった。途中、何とか修正しながらという感じではあったのですが、左に行くのを怖がって、右のラフに外してしまうことが多々あったので。そこは何とかしたいと思う。

-今日は昨日よりストレスなく回れた

渋野 昨日、フックラインを結構外してしまっていた。長いのが、5メートルくらいのが2個、フックラインが入ってくれて。2番でそれが入ったのですごくうれしかった。最終ホールでは外れてしまったんですけど、3パットすることなく、何とか決められた。ストレスフリーかと言われると、そうでもないんですけど。シビアなパットもありましたが、何とか回り切れました。

-上位との差は詰められた

渋野 まだ最終組は何ホールも残っているので。ただ、昨日よりは上がってからの上との差は少ないので、明日は上位に行けるチャンスが少なからずあると思う。そこに関しては試合を迎えるにあたって、そういう目標を立てていたので、3日目にその位置で終えられているのはすごくうれしいです。

-最終日に向けて意気込みを

渋野 明日こそ、もういいスコアを出さないといけないと思うので。ボギーは少なくバーディーをたくさん取れるように頑張りたいです。