堀琴音(26=ダイセル)は1打差2位でツアー2勝目を逃した。

首位と1打差3位で最終組に入り、終盤15、16番の2連続を含む4バーディー、ボギーなしの68をマーク。「あの1打やこの1打があるので、悔しいの一言です」と言葉少なだった。

【写真特集】稲見萌寧、原英莉花、安田祐香ら/女子プロ最終日

シード落ちなどスランプを経て、昨年復活のツアー初優勝。たくましさを増す26歳は「優勝争いをしている意識はあった。17番でアイアンが少しダフった。そういう細かいところを詰めていければ」と話した。