29位から出た古江彩佳(21=富士通)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダーとして26位に浮上した。

【スコア】シェブロン選手権第3日成績>>

2番パー5で第3打をピン手前3メートルにつけ、これを決めてバーディーが先行。9番パー5では第3打がピン奥からバックスピンで横50センチに止まる好アプローチを見せ2個目のバーディー。15番、16番と連続バーディーなどでスコアを5アンダーまで伸ばした。

しかし、17番でボギー。18番ではティーショトがコース左の池につかまり連続ボギーと終盤にスコアを2つ落としてしまった。

プレー終了後古江は「自分の調子自体は良かったので、もう少し伸ばしたかったが、最後の最後、17番、18番がすごいもったいなかったと思います」と終盤の連続ボギーを悔やんだ。

それでも3日連続71と堅実なプレーを披露し、最終日に向けて「今日は調子自体が良かったので落ち着いてできた。明日も変わらず集中して楽しんでプレーできたら」と話していた。