国内女子ツアーの宮里藍サントリー・レディースが9日、兵庫・六甲国際GC(6527ヤード、パー72)で開幕する。今大会は今季メジャー最終戦AIG全英女子オープン(8月4-7日、英国・ミュアフィールド)の出場権争いも絡んでおり、注目される。
今大会に関連する全英出場権は<1>大会優勝者、2位の2人<2>大会終了時点の賞金ランク上位3人(有資格者は除く)。
現時点で全英出場権を持つ日本選手は渋野日向子(歴代優勝者)畑岡奈紗(昨季米ツアー賞金ランク上位25人)稲見萌寧(昨季賞金ランク1位)笹生優花(18~22年全米オープン優勝者)と昨年のアジア・パシフィックアマチュア選手権優勝の橋本美月の5人。
<2>の賞金ランク上位3人では、現時点で2位の稲見が「昨季賞金女王」の資格で除外され、該当者が4位まで繰り下がるのは間違いない。西郷は今大会を欠場するが、同1位は後続を4500万円以上引き離す独走状態のため、揺るぎない。従って「残り2枠」を巡る戦いで、現状有力なのは圏内にいる同3位高橋彩華、4位山下美夢有。山下との賞金差を「今大会単独6位(600万円)以内」で埋められる5位堀琴音、6位小祝さくら、7位渡辺彩香らが逆転できるかが焦点になる。
また全英出場権は「27日時点の世界ランク50位以内」にも与えられる。現在48位西村優菜、54位小祝、56位上田桃子、58位高橋らにとっては、そこもチャージする対象になりそうだ。

