今大会は今季メジャー最終戦AIG全英女子オープン(8月4~7日、英国・ミュアフィールド)の出場権争いも絡んでおり「大会優勝者、2位」の資格で山下美夢有、藤田さいきが出場権を得た。

また「大会終了時点の賞金ランク上位3人(有資格者は除く)」の資格により、2位山下が大会優勝者、3位稲見萌寧が昨季賞金ランク1位の資格で除外されて、1位西郷真央、4位高橋彩華、5位堀琴音の3人に出場権が確定した。

その他、現時点で出場権を持つ日本選手は渋野日向子(歴代優勝者)畑岡奈紗(昨季米ツアー賞金ランク上位25人)笹生優花(18~22年全米オープン優勝者)と昨年のアジア・パシフィックアマチュア選手権優勝の橋本美月。

また全英出場権は「27日時点の世界ランク50位以内」にも与えられる。