全選手がホールアウトし、今季メジャー3戦目で、メジャー2勝目を狙う松山英樹(30=LEXUS)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、首位に4打差の26位で発進した。プレーについて「ドタバタでしたね」と振り返った。
松山は10番からのスタート。2ホール目の11番パー3で、約2・5メートルのパットを決めてバーディー先行。12番パー4でティーショットを左に曲げ、第2打はバンカーへ。第3打はグリーンに乗せたが、3パットでダブルボギーをたたいた。「試合を実際やってみて、練習でできていることと、なかなか同じような動きができなかった」。その後はパーが続いた。バーディーを奪えず、前半9ホールは1バーディー、1ダブルボギーの1オーバーで折り返した。
後半に入り、2番パー3ではティーショットがグリーン左のバンカーへ。約3メートルのパーパットは入らず、ボギーとした。6番パー3でこの日2つ目のバーディー。8番パー5ではバーディーパットがカップに蹴られる惜しいシーンもあったが、最終9番パー4で約3メートルを沈めてバーディー締め。「最後の9番はいいショットができた」と手応えも口にした。第2ラウンドに向けては「今日の9番のようなプレーを最初からできるようにしたい」と話した。
2週間前のメモリアル・トーナメントは第1ラウンドの前半9ホールで、使用クラブの規定違反で失格となった。今大会は実質、60位に終わった今季メジャー第2戦の全米プロ選手権以来、約1カ月ぶりの本格的な実戦。試合前は「しっかりと練習できた。いい状態だと信じている」と、試合勘も問題ないと強調していた。

