今季メジャー3戦目で、メジャー2勝目を目指した松山英樹(30=LEXUS)は猛チャージでトップに迫ったが、首位と3打差の4位だった。

首位に6打差の17位で出て、5バーディー、ボギーなしのベストスコアの65と5つ伸ばして回り、通算3アンダー、277。ホールアウト時点では首位に2打差の4位。クラブハウスリーダーとなって後続の結果を待ったが、優勝には届かなかった。この日は松坂大輔氏が初日に続き、コースを訪れ、松山のプレーを見守った。

首位で出たマシュー・フィッツパトリック(英国)が、通算6アンダー、274でメジャー初制覇を果たした。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)、フィッツパトリックと首位で出たウィル・ザラトリス(米国)が1打差の2位だった。

【スコア】全米オープン最終日スコア>>