トーナメント方式のマッチプレー準々決勝が行われ、日本勢で唯一、勝ち残っている高校2年の馬場咲希(17=日本ウェルネス高)がローレン・リーハイ(米国)を4アンド3で破り、準決勝に進出した。6番(パー4)から4連続バーディーを奪い、12番(パー4)ではイーグルを決めてリード。3ホールを残して勝利した。日本人では85年の服部道子以来、37年ぶりの優勝へあと2勝に迫った。今大会の優勝者には来年の全米女子オープンと全英女子オープンの出場権が与えられる。