プロの試合で初競演となった渋野姉妹は、姉の日向子(23=サントリー)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーで14位。妹でプロの大会に初出場の暉璃子(きりこ、19=明大2年)は1バーディー、4ボギーの75で3オーバーとして24位と、ともにオーバーパーでの第1ラウンドとなった。

日本勢では、18歳の国内最年少プロ、桜井心那が3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーで首位と5打差の5位と好発進。同じ組で回った篠原まりあも3バーディー、2ボギーの71で1アンダーとして7位につけている。

米女子ツアー通算6勝の柳簫然(韓国)が7バーディー、ノーボギーの65をマーク。7アンダーで単独首位発進した。リディア・コ(ニュージーランド)が6アンダーでスプラル(フィリピン)とともに2位。イ・ボミ(韓国)が5アンダーで4位につけた。