最終組が前半9ホールを終え、後半をラウンド中の森田遥が首位に立っている。すでに68でホールアウトした小祝さくらと、ラウンド中のイ・ミニョン(韓国)の2人が、4アンダーで2位に並んでいる。ともにホールアウトした3アンダーのテレサ・ルー(台湾)が4位、2アンダーの吉田優利が5位で追っている。

8月の全米女子アマチュア選手権で、日本人37年ぶり2人目の優勝を果たした代々木高2年の17歳・馬場咲希は、1アンダーでラウンド中。同組で回る昨年大会優勝の勝みなみ、すでにホールアウトした前週優勝の山下美夢有らとともに6位につけている。20年大会優勝の原英莉花は78でホールアウトし、6オーバーで96位と出遅れた。