年間ポイント上位60人による今季最終戦の第2ラウンドが終了し、15位から出た畑岡奈紗が、4人が並ぶ3位に浮上した。

畑岡は7バーディー、2ボギーの67と5つ伸ばし、通算7アンダー、137。首位から出てベストスコア66をマークし、13アンダーで首位独走のリディア・コ(ニュージーランド)とは6打差となった。3つ伸ばしたキム・ヒョージュ(韓国)が、8アンダーで2位。畑岡とともにネリー・コルダ(米国)、アンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、ジェマ・ドライブラ(英国)が、7アンダーの3位で並んだ。

日本勢は4人が出場し、2番手の古江彩佳は3つ伸ばして3アンダーで22位となった。渋野日向子は1つ伸ばして1オーバーで45位。出だしの1番パー5で9打を要する大トラブルに見舞われた笹生優花は、5つ落として8オーバーで59位となった。