国内男子ゴルフツアーのACN選手権(10月5~8日)が、兵庫・三甲GCジャパンコースで開催されることが1日、発表された。同コースは、昨年の日本オープン選手権が開催されるなど国内屈指の名門コースとなっている。

大会とゆかりがある2人が、大会のリリースを通じて、コメントを発表した。

昨年の日本オープン選手権で優勝した兵庫県出身の蝉川泰果(22)は「地元・加東市の隣、三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで、新しく始まる『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2023』が開催されるとのことでとても楽しみです。去年、三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで開催された日本オープンでは地元の声援をうけてアマチュアとして優勝させて頂いたことは私のゴルフ人生でも大きな出来事でした。今回もたくさんの地元ファンの前でプロとして優勝を目指します」。

またACNとスポンサー契約を結ぶ堀川未来夢(30)は「今年から新しい大会として始まる『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2023』が兵庫県三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで開催されることが決まり、とてもうれしく思います。契約プロとしてぜひ、この大会で優勝したいと思います。たくさんのお客さんに会場にお越し頂き、男子プロの魅力を感じてもらえればと思います」とコメントした。

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