国内女子ツアー、ブリヂストン・レディース(18日開幕、愛知・中京GC石野C)で今季、国内初戦に臨む渋野日向子(24=サントリー)が開幕前日の17日、「去年は、場所は違うが予選落ちした。(今年は)4日間プレーできるように楽しみたい」と意気込んだ。
渋野は2週間前の米ツアー「インターナショナル・クラウン」に出場後、先週に帰国。この日はプロアマ戦に参加し、グリーン上で入念にパッティング練習するなど調整した。
帰国後は「家でグータラしていた」と明かしつつ、「姉と買い物に行きました」。ショッピングでは「私服を買いました。今まではジャージー生活をしてたので、おしゃれを頑張ってみようかなと。(心境の変化?)特にはないんですけど。あっははは」と豪快に笑い飛ばした。
本人いわく「ハイウエストのパンツを似合うようになりたい」そうだ。
左手首を痛めており、プロアマでもテーピングを施して臨んだ。現況について「痛い時もあります。時と場合による。治療もちょくちょくやってます」と語った。