女子プロゴルファーで国内ツアー4勝の原英莉花(24)が24日、自身のインスタグラムを更新し、腰のヘルニア摘出手術が無事に終わったと報告した。

「欠場が続きご心配おかけしているかと思います。先週の5月17日にシーズン中ですが、腰のヘルニア摘出手術を終え、無事成功しました事をご報告させていただきます。先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決のオペでした」と自らの言葉で伝えた。

そして「今はリハビリをして復帰を目指しています」と近況についても触れた。

原はこれまで腰痛に苦しみ、痛み、痺(しび)れ、痙攣(けいれん)など日々変わるコンディションとも闘っていた。

なお手術は内視鏡によるもので「たった18分で小指ほどの小さな傷」で済んだそうだ。

「こんなエイリアンみたいなものが取れました。こんな物と闘っていたとはなんとも不思議です」と詳細についても記した。

さらに「悔しいですが、今やるべき事はリハビリ。1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします。また応援してくださる皆さんと一緒に素敵な景色が見れるように。一緒に闘える日を待っててくれたら嬉しいです」などと、ファンに対してメッセージを送った。