笹生優花(22=フリー)は1打及ばず、21年全米女子オープン以来のメジャー2勝目はお預けとなった。8位で出て、6バーディー、1ボギーの66で回り、通算7アンダー、277で2位だった。殷若寧(イン・ルオニン、20=中国)が通算8アンダーでメジャー初優勝、ツアー通算2勝目を挙げた。古江彩佳は66で回り、通算5アンダーの8位。西村優菜は3オーバーの39位。畑岡奈紗は4オーバーの47位だった。

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笹生は1打差2位に「心から満足はしていない」と前置きした上で「やることをしっかりやって楽しくラウンドできた」とすがすがしい表情だった。クラブハウスリーダーとして、7アンダーで並んでいた殷若寧の結果を待った。相手が最終18番パー5でバーディーパットを沈め、1打差でメジャー2勝目は消えた。

悪天候で1時間50分ほどの中断を挟み、猛チャージをかけた。特に後半はショットとパットがかみ合い、5バーディー、1ボギーと4つ伸ばした。18番パー5でバンカーからの第3打は、ピンにピタリと寄せてバーディーを奪った。

3月末から4試合連続で予選落ち。飛距離を誇る一方で小技に不安を残し、大崩れする場面もあった。今月上旬のみずほアメリカズ・オープンで新しいアイアンを投入。「結構楽」と好感触を口にしていた。

2位とはいえ、賞金87万5130ドル(約1億2300万円)を得た。2週前のショップライト・クラシックは体調不良で欠場したが、しっかり大舞台に照準を合わせた。次戦は2週後の全米女子オープン。2連覇が懸かった昨年は予選落ちした。「1週空くのでしっかり休む」。再びメジャー2勝目に挑む。