第3ラウンドが終了し、賞金ランキング2位の金谷拓実が首位に浮上した。6打差8位から出て、4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算10アンダーの206とした。首位には金谷の他に、細野勇策、トッド・ペク(米国)ら5人が並ぶ大混戦の様相を呈している。

賞金ランキング首位を走り、今大会で優勝すれば賞金王が確定する中島啓太と同3位の蝉川泰果は、2打差9位で最終日を迎える。