米女子ゴルツアーのTモバイル・マッチプレーが3日(日本時間4日)、ラスベガスのシャドー・クリークGCで開幕する。大会初出場の渋野日向子(25=サントリー)が大会前日、中継局WOWOWのインタビューに応じた。一問一答は以下の通り。

-ラスベガスは初めて?

「はい、初めてです」

-初訪問の感想は

「まだ噴水のところとか行ってないから、思っていたよりラスベガス感はないですね(笑い)」

-でも空港はラスベガスっぽさは感じられた

「そうですね。建物が豪華でした」

-コースの印象は

「ワンラウンドしかしていないですが、かなり難しいと思いました。マッチプレーに適しているかな? と思うくらいです。ミドルホールも長いところが多いし、グリーンもかなりハードだったので難しい印象です」

-キーポイントになりそうなのはどの部分?

「どのくらいパーオンするか。ランも出そうなので、ランの計算も重要ですし、パー5で取れないとなかなか厳しいかなと思います」

-3日間ストロークプレーからマッチプレー。フォーマットについては?

「マッチプレーはやったことないですし、初めての経験。まずは2日間しっかりいいプレーができるように頑張りたいです」

-自身の調子は

「まあまあかなと。試合になってみてかなと思います」

-メジャー初戦の前哨戦。どのあたりを意識してプレーしたいか

「フォーマットは違ってもゴルフはゴルフなので、しっかり1個でも、自信持ってできるように頑張りたいです」