大会が開幕を迎え、21年大会覇者の松山英樹(32=LEXUS)は1バーディー、5ボギーの76で回り、首位と11打差の4オーバー68位と大きく出遅れた。悪天候で開始が遅れ、突風が吹く悪条件に、パットの不振が重なった。

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-強い風のタフなコンディション

風は昨日の夜から分かっていたので、どういうふうにアジャストしていこうかなと考えていたけれど、なかなかセカンドショットでうまく対応できなかった、という感じです。

-ショットの内容的にはそんなに4オーバーになるようなスコアでもなかったのかなと。やはり2番、3番、4番のバーディーパットが決めきれなかったのが、ちょっといい波に乗れなかった原因

そうですね。まあやっぱりそこらへんで他のホールも入れたいパットをことごとく外してしまっていたので、そこがもったいなかったなという感じがしますけれど、そんなに悪いパットもしていなかったので、ライン読みとグリーンのスピードを、明日までにしっかり対応できるようにしたいなと思います。

-昨晩からかなり雨が降りましたけど、雨の影響でグリーンが変わった

まあ、最初の何ホールかは思いましたけど、もう後半は風吹いていたのであまり関係なかったですね。

-11番はアプローチで寄せて拍手を浴びた

まあ、11番良いアプローチだったし、12番もよく拾えたと思う。

-16番のショット

別に良くはなかった。たまたま風が来てくれたんで助かったけど。

-一番悔いが残るのはパット

まあ、そうですね。

-打ったあとにラインを確認するところもあった

まあ、そんなにひどいパットは、まあ、18番とかはありましたけど、あとは自信を持って打ててないから入らないんじゃないですか。

-16番でバーディー、チャンスもあったが、どういう気持ちで

なにも変わらず普通通りやってました。

-18ホールを通して

18番はボギーを打ってしまったんで心は痛んでますけど、まあ、明日に切り替えて、あしたで終わらないようにがんばりたい。

-現状だとトップとの差が開いているがあと3日間ある

明日良いプレーをすることが大事だと思うので、それに向けて準備したいと思います。

-これから明日へ向けてどのように調整していきますか

まあちょっと時間があるので、ショットも少しと、まあパッティングをメインにしたいなと思っています。