女子ゴルフのメジャー第1戦、シェブロン選手権が18日に開幕する。米ツアー6勝の畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)が中継局WOWOWのインタビューに応じた。一問一答は以下の通り。

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-メジャー初戦。まずは大会への思いを

「ここ何年かは、あまりメジャーということを意識せず、しっかりした準備をできるようにと試合前は心がけている。最終日になるにつれて、気合がどんどん入ってくるんじゃないかなと思います」

-今季ここまでを振り返って

「良かったり悪かったり。苦手意識があったシンガポールではすごく良いゴルフができたけれど、その後に米国本土に戻り、なかなか思うようにいっていない部分はあります。スイングを少し変えたり、クラブテストをしたりだとかをやっている。良い方向に行っていると信じて、これからも続けていければなと思います」

-前の大会から少しオフがあった。どう準備をしてきたか

「100ヤード以内の距離のコントロールや、スイングスピードが少し落ちていたので、そこを戻せるように意識しました」

-少し改造されたコースの印象は

「ところどころグリーンの傾斜が強くなったりとか、全体的には大きくなっているので、硬いグリーンでもなるべくグリーンキープをできるようにしていければなと思います」

-ゴルフ自体の調子については

「月曜日から徐々に上がっていると思います」

-どのあたりがキーポイントになりそう

「グリーンを歩いている時はそんなに硬く感じないんですが、セカンドショット、特にミドルアイアン以降はかなりリリースがするので、見た目より転がる印象。少しグリーンの芝目みたいなものがあるので、下りの時、基本順目になっていると思うんですけど、そういうところの感触をしっかり合わせに行きたいと思います」

-体調面や取り組んでいるスイングの調子は

「試合をやってみてかなとは思いますが、体調自体は良いかなと思います」

-優勝者は池に飛び込む今大会。水はきれいになっているかわからないが、ダイブの印象については

「水はきれいになっていなかったですね(笑い)」

-大会に向けての意気込みを

「今週も自分らしく頑張りたいと思います」