首位と5打差の16位から出た石川遼が63で回り、通算13アンダーまで伸ばして、プレー終了時点で首位と2打差2位とした。
出だしの1番でボギー発進したが、2番から3連続バーディーを奪うと、ギャラリーを大きく沸かせたのは6番。588ヤードのパー5の第2打はグリーンに左のラフに外して2オンならずも、左足下がりの残り30ヤードからのアプローチでグリーンの斜面をスライスで転がして直接カップイン。イーグルとしてガッツポーズをみせた。
折り返した後半では4ホールで3つスコアを伸ばして、優勝争いに加わると、難コースで次々に好ショットも披露。最終18番パー4ではティーショットをバンカーにいれたが、第2打でピンをかすめる見事な1打。難なくバーディーを決めて大歓声に答えた、ギャラリーからは「鳥肌立った」という声も聞こえた。
ホールアウト後には関係者と談笑し、「最後難しいですから、まだ分からないですね。待ちます」と話していた。
前回の国内ツアー優勝は、22年三井住友VISA太平洋マスターズ。2年ぶり通算19勝目がかかる。

