世界ジュニアゴルフ選手権(6歳以下)など、女子ゴルフで史上初めてジュニアメジャー4冠を制し「天才ゴルフ少女」と呼ばれる須藤弥勒(みろく、13=ゴルフ5/太陽自動車)が国内ツアー初参戦。第1ラウンドは、1バーディー、7ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの13オーバー85の最下位118位と大きく出遅れた。
前日から長さを気にしていた588ヤードの7番パー5で、この日唯一のバーディーを取った。約3メートルのパットを決め「やっと入った」(須藤)とひと息ついたが、続く8番パー3でトリプルボギー。結果は前日の目標とピタリ同じの“85”だった。「緊張しました。パラパラですけど雨が降って、握る(クラブの)番手も違いますし、その辺りを(的確に)チェンジできるプロの方たちはすごいなと思います」と、中学生らしく初陣を振り返った。
今回のデビュー戦に同行できなかった父から、「長嶋茂雄さんのようなレジェンドだって、デビュー戦は三振。きっとお前も失敗して大丈夫だよ」と、北海道に送り出された。「(長嶋氏と)同じように、思いっきりできたので良かったです。明日は練習と同じように、楽しく、できることをやれたらいいな」と須藤。目標の予選突破は厳しくなったが、最後まで楽しく、北の大地のデビュー戦を歩く。

