00年度生まれ「ミレニアム世代」の安田祐香(24=NEC)が、3人によるプレーオフを制して今季初優勝、ツアー通算2勝目を挙げた。終日降り続けた雨の中、正規の18ホールを2バーディー、1ボギーの71で回り、通算9アンダー、207。河本結、中村心と並んで臨んだプロ6年目で初のプレーオフは、4ホール目にスーパーショットが飛び出し、決着をつけた。年間女王の竹田麗央ら、昨季の年間5位までのうち4人が抜けた国内ツアーを「盛り上げたい」と宣言。複数回優勝を目指す決意だ。

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首位から出た入谷響(19=加賀電子)は、雨にほんろうされてルーキー一番乗りでの初優勝を逃した。雨の影響で「ドライバーが滑りやすかった」と、今季ツアー1位のドライバー平均飛距離が精彩を欠いた。

今大会で前日12日まではダントツだったドライバー平均飛距離が、この日に限れば8位に低迷。そんな中でも17番パー5をバーディーとし、プレーオフ進出目前だった18番パー4で、1メートルのパーパットを外して3パットのボギー。最後のパットは「正直、どうして外れたのか、よく分かっていない」と、知らないうちに重圧で体が硬くなっていた様子だった。

それでも初の最終日最終組に「すごい経験になった。アプローチ。パターの精度を高めたい」と、初優勝への思いを強めた。

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