米ツアー2年目の西郷真央(23=島津製作所)が、5人によるプレーオフ(PO)を1ホール目で制し、メジャーでツアー初優勝を飾った。正規の18ホールは3バーディー、5ボギーの74で回り、通算7アンダー、281。日本女子ではメジャー優勝は史上5人目(6度目)となり、メジャー全5大会制覇を達成した。
-最終日はどんな思いで臨んだのか
「今日は少なくともスコアを伸ばさないと勝てないと思っていた。ただ、本当にコースが難しくて。パーも取るのも本当に難しくて、自分も後半になるにつれてすごく緊張した。ただ本当にラッキーなことに最終ホールでバーディーが取ればプレーオフに進めるという状況まで来ていたので、もう強い気持ちで、プレーオフに行くぞっていう気持ちでバーディーパットを打った。それがすごい自分の中で1番今週納得のいくストロークができた。それがこの今の優勝につながってる」
-最後バーディーを取ればプレーオフに行けるっていうのはどの段階で知りましたか
「17番のパー3のファーストパットの前からとか、ちょっと正確に覚えてないんですけど…。最後しっかりバーディーを取ろうと思ってました」
-15番でボギー、結構ショックのような表情だったが、あのあたりは苦しかったですか
「狭いホールですごく納得いくティーショットを打てた。距離もそんなに悪くなかったんですけど、ちょっと風の読みが今日はいまいち良くなかった。奥にこぼして、3打目も寄せきれず、パーパットも今日も3メートルぐらいがうまく決めきれてなかった中で、また外してしまった。気持ちはへこんだかなとは思います」
-プロになると決めた時から米国で勝つことを目標にしたと聞いていますが、それはいつごろですか
「本当にもうここから真剣にゴルフに取り組もうと、強い気持ちでやり始めたのは中学1年生のとき。それまではなんとなくゴルフしているだけだったんですけど、中学生になってからプロ目指してLPGAツアーで戦いたいという気持ちを持ち始めた」
-中学1年生のとき、何かきっかけはあったのか
「中学1、2年生ぐらいの時に、ちょうどアリヤ(ジュタヌガーン)がめちゃくちゃ活躍している時期だった。ちょうどLPGA選手で1番最初にすごいリスペクトしたのがアリアだったので、プレーオフ前はそのアリアとプレーオフできることもすごいうれしかったです。何度か前にもプレーはしているんですけど、ドライバー使わずとも、プレーオフもオーバードライブされて(笑)。本当にプレーがすごいかっこいいなと思っていたので、そういった選手とプレーオフできたのもすごくうれしかったです」

