日本ゴルフ協会(JGA)は16日、今年のナショナル3オープンの開催記者会見を開き、国内4大大会の日本女子オープン選手権(10月2日開幕、兵庫・チェリーヒルズGC)に、過去10年間の優勝者が6人全員欠場すると発表。第58回大会の今年は、異例の開催を迎えることになった。

同選手権の出場有資格には「過去10年の優勝者」の項目があるが、16、17、19年の畑岡奈紗(26=アビームコンサルティング)や、20、23年の原英莉花(26=NIPPON EXPRESSホールディングス)、21、22年の勝みなみ(27=明治安田)、24年の竹田麗央(22=ヤマエグループHD)、15年の田仁智(韓国)、18年の柳簫然(韓国)はエントリーしなかった。これらの日本勢は下部ツアーの原を含め、全員が米国を主戦場にしている。

JGAによると、記録として確認可能な2000年以降、同枠での有資格者が全員欠場するのは今回が初めてだという。

今回の日本女子オープンが開催される週には、シーズンの佳境を迎える米女子ツアーのロッテ選手権(米ハワイ州)が1日に開幕。畑岡、勝、竹田の有資格者はそのまま米ツアーに出場する。

一方、開催地の地元神戸市出身の古江彩佳(25=富士通)は、米女子ツアーが主戦場ながら3年連続で出場することが正式に発表された。昨年の米女子のメジャー、エビアン選手権を制して、今度は日本4大大会で初戴冠を狙う。