渋野日向子(26=サントリー)が最終日も前日の爆発力の勢いを持続させた。インの10番からスタートすると、18番から2番まで3連続バーディーを奪うなど、スコアを5つ伸ばした。連日の67の好スコアで、通算8アンダーの208、首位と6打差の13位でフィニッシュした。今季は不振が続いただけに5月の全米女子オープンの7位に次ぐ順位となった。
2日連続のノーボギー。「珍しいですね。超珍しい」と喜び「次も頑張れそうだって思える終わり方だったと思います」と続けた。
前日の2日目は73位から出て、4連続を含む5バーディー、ボギーなしの67と伸ばして回り、通算3アンダー、141で31位となり、予選を突破した。「もうかなり崖っぷちのラウンドでしたし」とギリギリの状態から粘りを見せていた。
今季は主戦場の米女子ツアーで不振が続いた。米ツアーは最近4戦連続予選落ちで、年間ランクは104位と低迷中。開催中のアジアツアーへの出場がかなわず、国内ツアーに4週連続で出場も、前週まで予選落ち、40位、47位と結果を残せなかった。21年に優勝と相性がいい大会で上位進出。来季の米ツアーのシード権を逃した場合は12月の最終予選会に出場予定。今後のきっかけをつかむ大会になった。

