桑木志帆(23=大和ハウス工業)がプレーオフ2ホール目で激闘を制し、日本女子7人目の海外メジャー制覇を果たした。正規の18ホールは3バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダー、279。エスター・ヘンゼライト(ドイツ)と首位に並び、プレーオフに突入。2ホール目でヘンゼライトがボギー。桑木がパーで優勝を決めた。

英国の専門メディア「Today's Golfer(トゥデイズ・ゴルファー)」は、メジャー初制覇を果たした桑木について「黄色のゴルフボールを使用してプレーした史上初のメジャー優勝者に」と報じた。

桑木が黄色いボールを愛用していることを受け「桑木はゴルフコース上で決して見逃されるような存在ではありませんでした。彼女は華やかなウェアのスタイルだけでなく、黄色のゴルフボールでも一際目立っています。ツアーでは『イエローボーラー』として知られています」と紹介。さらに桑木の「ゴルフを始めてからずっと、ほぼ黄色いボールを使っています。コースで見つけやすいからです」とのコメントも伝えた。

同メディアは記者会見での天真らんまんなコメントにも着目。「記者会見で彼女は笑いながら話しました。『お酒を飲んで楽しむのが大好きなんです。今夜はたくさん飲むつもりです!』」と伝えている。

日本女子の海外メジャー優勝は、1977年全米女子プロ選手権の樋口久子、19年全英女子オープンの渋野日向子、21年と24年の全米女子オープンの笹生優花、24年エビアン選手権の古江彩佳、25年シェブロン選手権の西郷真央、同年全英女子オープンの山下美夢有(同24歳)以来、7人目(8度目)の快挙。優勝賞金150万ドル(約2億3550万円)と米女子ツアー出場権を獲得した。

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