日本水連は8日の常務理事会で、飛び込みのリオデジャネイロ五輪代表に男子板飛び込みの寺内健、坂井丞(ともにミキハウス)、女子高飛び込みの16歳、板橋美波(JSS宝塚)を正式に承認した。

 35歳の寺内は昨夏の世界選手権(カザニ=ロシア)で12人による決勝へ進み、2大会ぶり5度目の出場を決めた。

 いずれも初出場となる板橋と坂井は、先月の五輪最終予選を兼ねたワールドカップ(W杯)で日本水連の選考基準を満たした。