決勝の前半2種目が行われ、個人種目でリオ五輪に日本勢として3大会ぶりに出場した皆川夏穂(19)は、32・916点で12位だった。

 皆川は、2種目目のボールでの2度の落下のミスが響き得点を伸ばせなかった。「五輪よりもいいものを見せたいという欲が強かった。今日のような欲を捨てて新しい気持ちで頑張りたい」と最終日(11日)に巻き返しを狙う。