日本体操協会は28日の常務理事会で、トランポリンの山本宜史強化本部長(52)が来年1月1日付で専務理事代行に就任する人事を固めた。

 渡辺守成専務理事が国際体操連盟(FIG)の新会長に就任することを受けた人事で、12月3日の理事会で正式に決める。

 体操男子の水鳥寿思、女子の塚原千恵子、新体操の山崎浩子の各強化本部長は続投。トランポリンは新たに男女別に強化本部長を置き、人選は理事会で決める。