3位決定戦で日本は中国を76-58で破った。序盤から厳しい守備で主導権を握り、比江島(三河)らの得点で第1クオーターに26-9と先行。後半は馬場(筑波大)のダンクシュートなどで加点し、中国の反撃をかわした。

 決勝は台湾が韓国を77-64で振り切り、初優勝を果たした。5点を追う第2クオーターにバランスの取れた攻撃で逆転、39-34とリードし、最後まで主導権を渡さなかった。韓国は試合が進むにつれて運動量が落ち、ゴール下の攻防でも劣勢だった。