シンクロナイズドスイミングの混合デュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で、安部篤史、足立夢実組(楓心舘シンクロク)は86・2679点の4位だった。

 ジョルジョ・ミニシニ、マニラ・フラミニ組(イタリア)が90・2979点で優勝。アテネ五輪の日本代表でチームの銀メダルを獲得したスペンドラブ佳奈子(旧姓北尾)がビル・メイと組んだ米国ペアが3位だった。

 ◆安部篤史の話 目標の86点台に乗せられて良かった。この1回にかけてきたので、ミスを恐れず、ばりばり泳ぐことができた。

 ◆足立夢実の話 演技の完遂度が予選より精度が上がり、得点にも反映された。フリールーティンでも予選からしっかり泳いで、ジャッジにいい印象を与えたい。