ルイス・ハミルトンが通算71回目のポールポジションを獲得した。1分27秒319の最速タイムを記録し、ミハエル・シューマッハの持っていた鈴鹿サーキットのコースレコードを更新した。

 予選Q1からトップをとり続けたハミルトンは最終Q3でも完璧なタイムアタックを決め、他を寄せつけない最速タイムを記録しポールポジションを決めた。

 「信じられないよ。本当に素晴らしいサーキットだし、ここでは1周ごとに走っていて気持ち良かった。しかしこれだけ素晴らしいクルマに仕上げてくれたのはエンジニアたちだ。彼らの仕事のおかげだよ。S字はタイヤに厳しいから決勝は簡単じゃないだろうけどベストを尽くしたい」

 0.406秒差で予選2位を獲得したバルテリ・ボッタスは、ギアボックス交換により5グリッド降格が決定済み。予選3位のセバスチャン・フェテルがフロントロウからタイトル争いの相手ハミルトンとの直接対決に挑む。

 「最後のランはやれるだけのことはやったけど、上手く行かなかった。(ハミルトンには)少し差を付けられたけど、いずれにしても明日は(ボッタスの降格で)2番グリッドからスタートすることができるからね。このクルマで鈴鹿を走るのはすごく楽しかったよ」

 マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが10位、ストフェル・バンドーンが11位。ただしアロンソ車のパワーユニットには金曜の走行後に問題が見つかり、新品に交換したため35グリッド降格ペナルティを受け、最後尾スタートとなることが決まっている。

(米家蜂起通信員)