昨年準優勝のブルボンウォーターポロ柏崎(ブルボンKZ)が5年ぶりの優勝に王手をかけた。8日の決勝では、全日体大時代も含め3年連続で決勝で敗れているKingfisher74と対戦する。

 3得点を挙げた主将の筈井(はずい)翔太(31)は、決勝に向けて「我慢して、相手のカウンターでの失点を少なくする水球を目指したい」と力強く言った。