日本代表メンバー7人を擁する秀明大は、初優勝に向けて前進した。

 日本代表の主将も務める鈴木琴莉(20)は4得点を挙げる活躍だった。グループの秀明水球クラブは藤村に敗れ、8日の決勝進出はかなわなかった。「クラブの分も背負って戦います」と力強く言った。

 攻めと守りの切り替えを早くし、カウンターで攻撃するのが持ち味。「スピードのある水球で勝ちを狙います」と意気込んだ。