男子スーパー大回転第3戦が行われ、濃霧のため38選手が終えたところで打ち切りとなり、須貝龍(クレブ)はスタートできなかった。

 ヨゼフ・フェルストル(ドイツ)が1分35秒28でW杯初優勝を果たした。

 AP通信によると、ドイツ勢のスピード系種目優勝は2004年に滑降で勝ったマックス・ラウファー以来。オーストリア勢のマックス・フランツが0秒02差の2位、マティアス・マイヤーが3位に入った。