女子は15歳のアリーナ・ザギトワ(ロシア)が、18日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも世界歴代2位の157・97点をマークして1位となり、合計238・24点で初優勝した。

 世界選手権2連覇中で、右足のけがからの復帰戦となったSP2位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は逆転を狙ったフリーも2位で、合計232・86点の2位だった。ソチ冬季五輪銅メダルのカロリナ・コストナー(イタリア)が204・25点で3位。

 アイスダンスはガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が4連覇した。