桃田が2大会ぶりのメダルを日本にもたらした。バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第5日は24日、バンコクで準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、日本男子はフランスを3-1で下して4強入りした。

 3位決定戦がないため、2大会ぶりのメダル獲得が決まった。シングルスでは桃田賢斗(23=NTT東日本)が勝利するなど、メダル獲得に貢献した。25日の準決勝で前回大会覇者のデンマークと激突する。女子も台湾を下し、5大会連続のメダルが確定。準決勝では韓国と対戦する。