世界ランク12位の日本は同11位のセルビアに1-3(28-26、33-35、21-25、18-25)で敗れて通算6勝8となり、出場16カ国中11位に後退した。セルビアは10勝4敗で5位。

 日本は高い個人技を誇るセルビアに対して福沢達哉(31=パナソニック)、柳田将洋(25=日本協会)、大竹壱青(22=パナソニック)らがポイントを重ねて第1セットを逆転で先取。しかし、第2セットを激しい競り合いの末に落とすとそのまま押し切られた。

 7月4日からフランスで行われる決勝ラウンドには、開催国のフランスと上位5カ国が出場するが、日本はすでに進出を逃している。