バレーボール男子で代表選手が合宿中に大麻所持という事態を受け、日本バレーボール協会(JVA)は28日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行う予定だった男子代表の始動会見をとりやめ、急きょ説明会を開いた。

大麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたのは男子代表の佐藤駿一郎容疑者(26)。関係者によると、佐藤容疑者は27日に都内のパチンコ店で大麻を所持していた疑いがある。

説明会には南部正司技術委員会委員長(58)、内藤拓也業務執行理事(57)が出席。

南部委員長は「昨日は宣材写真の撮影のみのスケジュールで、その後はフリーだった。そこからの本人の行動は、昨日警察の方から連絡が入り『本人の所持品から薬物が見つかりました』と連絡を受け、結果的には逮捕にいたった。捜査の内容はコメント化できない状況。全面的に協力していく姿勢」と説明し「現在ネーションズリーグに向けていち早く切り替えてやっていかないといけないので、いいスタートを切れるようにしっかりと向き合って解決していければ」とした。

日本バレーボール協会(JVA)は、同日付で佐藤容疑者の日本代表登録を抹消している。