バドミントンで8日のインドネシアオープン男子シングルスを制した桃田賢斗(23=NTT東日本)が9日、羽田空港に帰国した。

 1日のマレーシアオープン準優勝に続き、決勝で世界ランキング1位のアクセルセン(デンマーク)を破って同大会3年ぶりの勝利。晴れやかな笑顔で空港に姿を見せた桃田は「マークされている中での勝利は自信になる。ただ、この2週間はなかったことにして、一から頑張っていきたい」と、おごることなく頂点を目指す。