今季世界王者で3年ぶり出場の桃田賢斗(24=NTT東日本)がデンマークのアントンセンを2-0で下し、好発進した。

第1ゲームを、終盤の8連続得点で21-9で取ると、第2ゲームはさらに速い攻撃を展開。相手が手の出せないほどの鋭いスマッシュを何度も決め、21-10で勝ちきった。積極的な攻撃を心がけたという桃田は「シャトル(球)の感覚が良かった。自分がリズムを作り、主導権を握りながらプレーできた」と満足そうに振り返った。

20年東京オリンピック(五輪)本番会場での初めての試合。「球が見やすく、風もあまりない。天井も高すぎず、いい感触でできた」と相性の良さも確認できた。さらに会場の調布市は、NTTバドミントン部の寮、体育館があり、桃田にとっては地元。「ここで優勝したい気持ちが強いです」とホームでの初優勝を狙う。