B1新潟アルビレックスBBは15日、SF/PFアマンゼ・エゲケゼ(23)、Cダバンテ・ガードナー(27)、PF/Cラモント・ハミルトン(35)が契約満了になり、リーグの自由交渉選手リストに公示されたことを明らかにした。

3選手とは引き続き交渉をしていく。

ガードナーは2季連続得点王を獲得。ハミルトンは要所で3点シュートを決めるなど勝負強さを発揮し、エゲケゼは2月に琉球から移籍し川崎戦で34得点を挙げた。新潟の小菅学社長(45)は「契約満了になったため自由交渉の手続きを取っただけ。当然、来季も戦力として考えている。今後も残留交渉を続ける」。14日から3人と残留交渉に入っているという。

小菅社長は庄司監督についても続投要請をしていることを明らかにした。中地区優勝など結果を残した手腕を評価。「まだサインはしてもらっていない」としながら、「来季の構想などについて話している」と前向に交渉を進めていることを認めた。